令和4年度栃木国体【選考基準・強化計画】
第77回 国民体育大会選手選考基準 沖縄陸上競技協会強化部
1.国体予選会(国体参加資格)
①第34回海邦国体記念記録会県国体選考会(4/23~24)
②第73回沖縄陸上競技選手権大会兼国体選考会(4/30~5/1)
③第44回沖縄県中学校陸上競技選手権(5/14)
④第67回高校総体陸上競技沖縄県予選会(5/20~23)
⑤第68回全日本中学校通信陸上競技(沖縄)大会(7/2~3)
⑥第77回国体最終選考会(7/23~24)
上記の予選会に出場しなかった選手、または出場しなかった種目については選考対象外となる。
また1種目の予選に出場し、代表選手となったあものは、予選会に出場しなかった他の1種目にも出場できる場合もある。
2.選考対象競技会(国体選考会を含む)
日本陸上競技連盟が公認とする競技会、記録会すべてとする。
3.選考基準
1)国体選考基準記録(有効期限 令和3年7月19日~令和4年7月24日)
2)期限内に沖縄陸上競技協会強化部が設けている国体選考基準記録(A・B)をもって選考する。
①強化部で推薦する競技者を選考する。
②基準記録Aを突破したものの中から選考する。
③基準記録Aの突破者のなかった種目については、基準記録Bを突破したものの中から選考する。
④突破者が複数いる場合は、各種大会の成績棟を考慮して選考する。
⑤標準記録Aの設定については、国体決勝進出に値する記録として、前年度ランキング成年20傑、少年A20傑、少年B30傑を基準とする。
⑥標準記録Bの設定については、国体予選突破に値する記録として、前年度ランキング成年60傑、少年A70傑、少年B100傑を基準とする。
3)リレー種目の編成に関しては、国体選考会及び選考対象競技会の結果を参考に特性を配慮して選考する場合がある。
その場合、原則として1名以上が短距離種目に於いて標準記録B突破を条件とする。
4)突破者がいない場合は、基準記録と今年度の参加予想選手の競技レベルを調査し選考する場合もある。国体出場の最大枠は29名。
5)長距離・競歩に関しては、標準記録A・Bを突破しなくても、県記録、県高校記録を樹立した段階で選考の対象とする。
6)県外実業団所属選手について、標準記録を突破した時点で選考の対象とする。
(但し、上記1で記載されているいずれかの大会に出場していることを条件とする。)
令和4年度第77回国民体育大会(栃木)選手選考基準記録
令和4年度第77回国民体育大会(栃木)選手選考基準記録 | ||||
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種別 | 種目 | 標準記録 A | 標準記録 B | |
(国体決勝進出に値する記録) | (国体予選突破に値する記録) | |||
男子 | 成年 | 100m | 10.30 | 10.41 |
300m | 33.36 | 33.82 | ||
800m | 1.48.73 | 1.50.14 | ||
110mH | 13.75 | 14.14 | ||
400mH | 50.21 | 51.31 | ||
3000mSC | 8.44.00 | 8.58.91 | ||
10000m競歩/5000m競歩 | 41.47.93/20.10.38 | 44.17.23/21.08.08 | ||
走幅跳 | 7.73 | 7.53 | ||
三段跳◎ | 15.73 | 15.29 | ||
砲丸投 | 16.59 | 14.82 | ||
やり投 | 73.40 | 68.60 | ||
少年A | 100m | 10.55 | 10.65 | |
300m | 34.02 | 34.44 | ||
5000m | 13.54.49 | 14.08.79 | ||
300mH(400mH) | 37.76/52.45 | 38.92/53.89 | ||
棒高跳 | 4.80 | 4.50 | ||
走幅跳 | 7.36 | 7.14 | ||
ハンマー投(6kg) | 57.82 | 51.40 | ||
やり投 | 61.35 | 57.38 | ||
少年B | 100m | 11.00 | 11.16 | |
3000m | 8.43.79 | 8.53.02 | ||
110mH(JH) | 15.46 | 16.49 | ||
走幅跳 | 6.60 | 6.37 | ||
円盤投(1.5kg) | 33.59 | 29.90 | ||
少年共通 | 800m | 1.51.91 | 1.53.73 | |
5000m競歩 | 21.22.73 | 22.28.34 | ||
走高跳 | 2.03 | 1.98 | ||
女子 | 成年 | 100m | 11.67 | 11.87 |
300m | 39.05 | 39.86 | ||
800m | 2.07.73 | 2.10.21 | ||
5000m | 15.20.68 | 15.44.00 | ||
400mH | 58.93 | 1.00.88 | ||
5000m競歩◎ | 23.25.60 | 24.42.39 | ||
走高跳 | 1.73 | 1.69 | ||
棒高跳◎ | 3.90 | 3.60 | ||
走幅跳 | 6.09 | 5.88 | ||
砲丸投 | 14.21 | 12.84 | ||
ハンマー投 | 56.21 | 50.99 | ||
やり投 | 53.64 | 48.18 | ||
少年A | 100m | 11.89 | 12.09 | |
300m | 39.47 | 40.37 | ||
800m | 2.09.93 | 2.13.17 | ||
3000m | 9.17.80 | 9.28.55 | ||
100mH | 14.00 | 14.34 | ||
300mH(400mH) | 43.82 | 45.25 | ||
砲丸投 | 12.80 | 11.64 | ||
やり投 | 46.16 | 41.62 | ||
少年B | 100m | 12.32 | 12.55 | |
100mH/100mYH | 14.44/15.03 | 14.83/15.83 | ||
円盤投 | 28.50 | 25.14 | ||
少年共通 | 走高跳 | 1.68 | 1.64 | |
走幅跳 | 5.83 | 5.64 | ||
三段跳 | 12.05 | 11.64 |
令和4年度 栃木国体 陸上競技強化計画
強化方針
1.週1回日帰りブロック別強化練習会(国体標準記録突破者)
2.月1回合同練習会(ランク特A…全国10傑 ランクA…全国30傑 ランクB…全国31傑~70傑)
3.長期休暇中における県外合宿参加(ランク特A ランクA)
4.県外大会・県外合宿への参加(ランク特A ランクA)
チーム編成方針
上記の強化方針に則って、強化練習・合同練習・県外強化合宿・県外大会等への不参加や競技者としての態度が未熟な選手についてはコーチ会議等で検討し国体選手として選考しない。
強化の具体的事業内容
具体的な事業内容 | |||||
番号 | 事業名 | 事業の目的及び必要性 | 実施期日 | 実施場所 | 対象種別 |
1 | 強化練習会 (ブロック別) |
週末や休日にブロック別強化練習会を実施することにより、専門的な技術向上と各選手の意識高揚を図る。 (国体標準記録突破者) |
4月 ~3月 |
県総合 奥武山 その他 |
指導者 成年少年 |
2 | 合同練習会 (ブロック別) |
県内外の選手と合同練習をすることにより、質の高い練習を実施するとともに、各選手の意識高揚を図る。 (国体標準記録突破者) |
4月 ~3月 |
県総合 奥武山 その他 |
指導者 成年少年 |
3 | 強化合宿 (県内) |
国体出場選手に質の高い練習と高い意識を持たせ、沖縄県チームとしての団結力や意識の疎通を図る。 (国体標準記録突破者及び強化指定選手) |
7月 ~9月 |
県総合 奥武山 その他 |
指導者 強化指定選手 及び推薦選手 |
4 | 強化合宿 (県外) |
国体候補選手による合同合宿を行い国体に向けての質的・量的・技術的強化を図る。 (国体選手) |
8月下旬 | 指導者 選手 |
|
5 | 県外遠征 | 九州選手権大会等に出場し、実戦経験を積む。 (ランク特A ランクA) |
8月下旬 | 指導者 選手 |
|
6 | 県外遠征 | 日本選手権、U-20・U-16・U-18日本陸上競技選手権大会に出場して大舞台での実践経験を積み、 次年度(国体・全国大会)につなげる。(参加標準記録突破者) |
6月 10月 |
愛媛 | 指導者 選手 |
7 | 県外遠征 | 国体直前に入賞可能な選手のみ、県外合宿に参加させ実力の発揮ができるようにする。 (ランク特A ランクA) |
9月 | NTC その他 |
指導者 選手 |
【 印 刷 用 】
国民体育大会選手選考基準
国体標準記録A・B
強化計画